初めに
こんにちは!
僕は潰瘍性大腸炎(UC)を抱えながら、片道約2時間かけて大学に通っています。UC患者にとって長距離通学の一番の敵は、なんといっても「便意」。電車の中で急に来たらどうしよう、という不安は、同じ病気の人ならわかってもらえると思います。
この記事では、実際に僕が2時間通学で感じたつらさと、それをどう乗り切っているかの対策をまとめました。同じように長距離通学で悩んでいるUCの大学生の参考になれば嬉しいです。
何が辛いのか UC患者の長距離通学のリアル
正直に言うと、距離そのものよりも「便意がいつ来るかわからない」というストレスが一番きついです。
僕の場合、午前中に平均3回ほど便意が来ます。これはほぼ避けられません。だから朝一番の授業(1限)がある日は、「電車の中で来たらどうしよう」という不安がずっとつきまといます。
やっかいなのは、「トイレに行けない」と思うほど、かえって便意が強くなるという悪循環です。UCの人なら共感してくれると思いますが、この心理的なプレッシャーが症状を悪化させることもあります。
僕が実際にやっている通学のトイレ対策
そんな中で、僕が実際にやっている対策を4つ紹介します。
1. 家で出し切ってから出発する
一番の基本です。家を出る前に、時間に余裕を持ってトイレを済ませておく。「もう出るものはない」という状態にしてから出発するだけで、電車の中の安心感がまったく違います。
そのために、朝は早めに起きるようにしています。1限がある日は6時起きです。正直しんどいですが、慌てて出るより精神的にずっと楽です。
2. 通学ルートのトイレの位置を把握しておく
「いざとなったらここで降りればトイレがある」とわかっているだけで、不安がかなり減ります。
僕は通学に使う駅のトイレの場所を頭に入れています。どの駅の改札内にトイレがあるか、ホームから近いかまで把握しておくと、緊急時に迷わず動けます。
3. 少しでも出そうなら、無理せず途中下車する
「次の駅まで我慢しよう」はUC患者にとって危険な発想です。少しでも「来そう」と感じたら、迷わず途中下車してトイレに行くようにしています。
授業に遅れるかも、という焦りはありますが、電車の中で我慢して最悪の事態になるよりはるかにマシです。だから僕は、1限に間に合わせるためにあえて2本前の電車に乗るようにしています。途中下車する余裕を最初から組み込んでおくわけです。
4. 最終手段として、大人用おむつという選択肢もある
これは人によって抵抗があるかもしれません。正直に言うと、僕自身はまだ着用したことがありません。
ただ、これははっきり伝えたいのですが、不安が強い人は絶対に用意しておいた方がいいと思います。「いざとなったらおむつがある」という安心感そのものが、便意のプレッシャーをやわらげてくれるからです。そして本当に間に合わなかったとき、確実に助けてくれます。
恥ずかしさより、安心を取る。UCと付き合っていく上では、こういう割り切りも大事だと僕は思っています。
それでも、大学生活は楽しい
通学の話ばかりしてきましたが、最後に伝えたいのは、通学さえ乗り切れば、大学生活はちゃんと楽しいということです。
UCがあると、健康な人が当たり前にできることに何倍も気を使わなければいけません。でも、対策を積み重ねていけば、通学の不安は確実に減らせます。僕もまだ試行錯誤の途中ですが、少しずつ「なんとかなる」と思えるようになってきました。
同じように長距離通学とUCで悩んでいる人がいたら、この記事が少しでも力になれば嬉しいです。もし他に良い対策を知っている方がいたら、ぜひコメントで教えてください。お互いに情報交換できたら心強いですよね。
※本記事は個人の体験談です。医療アドバイスではありませんので、治療については必ず主治医にご相談ください。


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