僕は潰瘍性大腸炎(UC)で入院し、3月25日に退院しました。退院できたときは「これで良くなる」とホッとしたのを覚えています。でも実際は、退院してからも体調は一直線には良くなりませんでした。
この記事では、退院後9日間の僕の体調がどう変化したかを、正直に記録として残します。そして、退院後に下血が再発したとき僕が何をしたか、そして「今ならこうする」という反省も書きました。
これから退院する人、退院したばかりで不安な人の参考になれば嬉しいです。
退院後9日間の体調の経過
まず、退院してからの便の変化を時系列で振り返ります。
- 退院直後(1〜2日目):固めで大きめの便。血もなく、調子は良好でした。「このまま良くなるかも」と期待していました。
- 3〜7日目:少しずつ下血が出始めました。便の回数も1日3〜4回に増加。
- 8日目:筋トレを再開したところ、大量の下血が発生。かなりショックでした。
- 9日目以降:便の回数は1日4〜5回に。ただ、その後2日ほどで下血は落ち着いてきました。
こうして振り返ると、退院してすぐが一番調子が良く、そこから一度悪化して、また持ち直す、という波がありました。退院=完治ではないというのを、身をもって実感しました。
下血が再発したとき、僕がやったこと
8日目に大量の下血が出たとき、僕がとった行動は次の3つです。
1. すぐに筋トレを中断した
下血が出た直接のきっかけは、間違いなく筋トレの再開でした。だからすぐに中断しました。「体を動かした方が良くなる」と思い込んでいたのですが、UCの炎症がある状態での運動は逆効果だったようです。
2. とにかく安静にした
筋トレをやめて、体を休めることに専念しました。無理に動かず、安静を最優先にしました。
3. 病院に連絡した
自己判断だけで済ませず、病院にも連絡しました。その結果、ステロイド(プレドニン)20mg、リアルダの増量という形で薬の調整をしてもらいました。下血が出たら我慢せず、早めに主治医に相談するのは本当に大事だと思います。
「今ならこうする」という正直な反省
ここが一番伝えたいところです。
当時の僕は、食事を一切変えませんでした。安静にはしたけれど、食べるものはいつも通りでした。正直に言うと、当時は「何を食べれば下血を防げるのか」がまったくわからなかったんです。
でも今ならわかります。あのとき、食事も絶対に見直すべきでした。
UCは食べるものが症状に大きく関わります。下血が出ているときは、腸に負担をかけない消化の良い食事にする、刺激物や脂っこいものを避ける——そういう対応をしていれば、もっと早く落ち着いていたかもしれません。
今は自分なりに「どうすれば下血を防げるか」がある程度わかるようになりました。でも当時はわからず、ただ安静にするだけだった。これが正直な事実です。
だからこの記事を読んでいる人には、下血が出たら安静だけでなく、食事も一緒に見直してほしいと伝えたいです。
まとめ
退院後の体調は、良くなったり悪くなったりの波がありました。下血が再発したときは、筋トレ中断・安静・病院への連絡、この3つで対応しました。
そして今振り返れば、食事の見直しも同時にやるべきでした。同じ状況の人は、ぜひ食事にも目を向けてみてください。
退院はゴールではなく、寛解に向けたスタートです。焦らず、体の声を聞きながら付き合っていきましょう。同じUCの仲間として、応援しています。
※本記事は個人の体験談です。医療アドバイスではありませんので、治療については必ず主治医にご相談ください。


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