はじめに
こんにちは!
僕は潰瘍性大腸炎(UC)を抱えながら就活を進めている大学生です。就活を始めたばかりの頃は、「何から手をつければいいのかわからない」「調べるだけで疲れる」という状態でした。
さらにUC患者ならではの、健康な学生には無い悩みもありました。この記事では、僕がどうやって就活の情報を集めたか、企業選びの軸をどう決めたか、そして一番悩んだ「病気を開示するかどうか」について、正直に書きます。
同じようにUCを抱えて就活する人の、少しでも助けになれば嬉しいです。
就活の情報はどこから集めた?信頼できるサイト・アプリ
まず情報集めについてです。僕が意識したのは、なるべく信頼できるところから情報を得ることでした。ネットには情報があふれていて、そのまま鵜呑みにすると振り回されてしまうからです。
僕が実際に使ったのは次の3つです。
- OpenWork(オープンワーク):会社の評価・口コミをざっと見るのに使いました。実際に働いた人の声がわかるので、企業の雰囲気をつかむのに役立ちました。
- ONE CAREER(ワンキャリア):主にインターン探しに使いました。
- 就活会議:企業の大まかな情報を集めるのに使いました。
この3つを組み合わせて、企業のリアルな評判と基本情報を押さえていきました。
UC患者の企業選び|「安心して働ける環境」を最優先にした
企業を選ぶとき、僕が必須の条件にしたのはこれです。
- リモートワークができる
- フレックスタイム制がある
- なるべく拘束時間の短い職種
理由はシンプルで、UCは体調に波があるからです。毎日決まった時間に長時間拘束される働き方は、体調管理の面でどうしてもリスクが高い。だから、自分が楽に働ける環境かどうかを最優先に探しました。
そして就活を進める中で、僕なりの軸が固まってきました。それは「安心した環境」です。
多少、自分の希望していた業界や職種からズレても、安心して働ける環境を優先した方がいい。UCと付き合っていく以上、ここは譲れないと考えるようになりました。
一番の壁は「病気を開示するかどうか」問題
情報集めや企業選びよりも、僕がぶつかった一番大きな壁。それが、応募の時点で病気を開示するかしないかという問題でした。
これは本当に難しくて、どちらを選んでも悩みが残ります。
開示する場合:正直に病気を伝えると、そもそもスタートラインにすら立てないことがあります(これについては別の記事でも書いています)。選考に進む前に、病気を理由に見送られてしまう現実があるんです。
開示しない場合:逆に隠して進めると、いざ働き始めてから自分の首を絞めることになりかねません。体調が悪いときに言い出しづらかったり、なんとなく不安を抱えたまま働くことになります。
「開示すれば選考に進めない、隠せば後で苦しい」——この大きな狭間で、僕はずっと悩みました。
悩んだ結果、たどり着いた「答えの出し方」
この開示問題に、明確な正解はないと思います。だからこそ僕が大事だと思うのは、同じ境遇の人に相談することです。
一人で考え込んでいても、答えは出ませんでした。だから僕は、いろいろな場所で同じUCの人や先輩に聞きまくることにしました。
- X(旧Twitter)やInstagram:同じ病気の人とつながって、経験談を聞く
- Gコミュニティなどの患者コミュニティ:リアルな就活体験を教えてもらう
- 大学のキャリアセンター:就活の専門家に相談する
こうしていろんな人の話を聞きながら、自分なりの答えが出るまで考え続ける。これが一番大事だと思っています。
病気の開示は、最終的には自分で決めるしかありません。でも、その判断材料は、同じ道を通った人たちが持っています。だから一人で抱え込まず、どんどん頼っていいと思います。
まとめ
UC患者の就活について、僕の体験をまとめると次のようになります。
- 情報は信頼できるサイト(OpenWork・ワンキャリア・就活会議)から集める
- 企業選びはリモート・フレックス・拘束時間の短さを重視し、「安心した環境」を最優先にする
- 一番の壁は病気の開示問題。正解はないので、同じ境遇の人に相談して自分なりの答えを出す
就活はただでさえ大変なのに、UCを抱えているとさらに悩みが増えます。でも、同じように戦っている仲間は必ずいます。一人で抱え込まず、一緒に乗り越えていきましょう。
※本記事は個人の体験談です。就活や病気の開示については状況によって異なりますので、参考程度にご覧ください。
今日の記事の中に僕の現在読んでいる本と僕の好きな本から引用した言葉や考え方がいくつかありました!!その本がこちらです↓↓↓ 皆さんも是非読んでみてください!!


コメント